こんにちは、メチャ太郎です。
BABYMETALは3月15日、7公演目となる「DOOMSDAY-VII」を開催しました。
僕も観にいってきました。
本記事は、実際に会場へ観にいった僕が、ライブで思ったこと、感じたことなど、思いつきの感想をまとめたものとなります。
LIVEレポートと表記していますが、音楽の知識もありませんので、専門家のような細かなライブレポートにはなっていません。
あくまでも、BABYMETAL好きの僕が、好き勝手にライブの感想をまとめただけのものです。
本公演で、自身3回目となるBABYMETALのライブになったため、以前のLIVEレポートよりかは自分の感情に整理がつき、より詳しい内容が書けているはずです。
が、やはり感情を言葉にするのは難しい。
温かい目でご覧ください。
では、よろしくお願いします!
本記事の内容
目次
- 前回の公演との変更点は?
- 全体的な気になる点
- 個人的な感想
過去、全公演分のブログまとめ
Contents
1.前回の公演との変更点は?
本日のセットリストは以下のとおりです。
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DOOMSDAY-VII セットリスト
1. IN THE NAME OF
2. Distortion
3. PA PA YA!
4. Gimme Chocolate
5. ド・キ・ド・キ☆モーニング
6. BxMxC(NEW!!)
7. Brand New Day(NEW!!)
8. メギツネ
9. Karate
10. ヘドバンギャー!!
11. Road of Resistance
ーアンコールー
12. THE ONE
13. イジメ、ダメ、ゼッタイ
神バンド:大村神,ISAO神,BOH神,青山神
アベンジャーズ:岡崎百々子
先日行われました5、6公演で大幅なセットリストの変更がありました。
長らく披露されてこなかった楽曲のサプライズ披露もありました。
そのこともあり、今回の公演のセトリが気になった人も多いでしょう。
結論からいうと、初日のセットリストに戻ったように感じました。
1曲目は「IN THE NAME OF」から始まり、1〜4公演と同じ始まり方でした。
5、6公演目で披露した「BABYMETAL DEATH」とはなんだったのでしょうかね。
新しく披露された楽曲はふたつ。
「BxMxC」
と
「 Brand New Day」
でした。
2公演2曲ずつの変更は、変わりありませんでしたね。
2.全体的な気になる点
その①:BxMxC
もちろん僕は、生で聴いたのは初めてでした。
今までのBABYMETALにはない、新しいラップ調の楽曲でかっこよさが目立つ一曲でした。
オープニングムービーもよし!
天下一メタル武道会のバトルが武道館で聴けてよかったです。
サビ(?)なのか分かりませんが、SU-METALの独壇場ラップは、最高にcoolでカッコよかったです。
ちなみに家に帰ってから知ったのですが、指で「B、M、C」を作ってリアクションするノリ方もあったんですね。
「M」はキツネサインの逆さまになるみたいです。
明日も行かれる方はぜひ挑戦してみてください!
僕も事前に知りたかったなぁ
その②:Brand New Day
個人的な本ライブの目玉は、ズバリ「Brand New Day」でした。
会場の演出がとても幻想的で、現実にいるようには思えないほどでした。
僕は2階席で見ていたので、会場全体が見渡せられ、エフェクトのスゴさをより感じられたと思います。
楽曲自体も幻想的で、SU-METALの声を、こころで聴いている感じでした。
おそらく、SU-METALもこころで歌っていたんだと思います。
しびれましたぁ〜
イントロのダンスもめちゃくちゃ幻想的で、鳥肌がたちました。
全体的にお上品なダンスといった印象を思いました。
全体的に完成度が高い、最高の一曲でした。
なんでしょう、「Brand New Day」を聴くと心が洗われる感じがします。
その③:SU-METALのMC
ライブごとで気になるひとつ、「SU-METALのMC」です。
今回はどんなことを言ったのでしょうか。
まずは、ギミチョコの間奏部でのひとこと。
「みんな〜、会いたかったよぉ〜」
この言葉は何度が喋ってますが、公演ごとに語尾の伸びが長くなっているように感じます。
僕だけ?
めちゃくちゃ甘えたような声でした。
「SU-METAL」から「中元すず香」に戻る感じ。
まさしく、「おんにゃの子」でした。
日本語をしゃべると、変わるようです(?)
「BxMxC」とのギャップ(笑)
でもそれが「SU-METAL」らしさですよね!
そして「 Road of Resistance」の間奏で、もうひとこと。
「BABYMETALは結成10周年を迎えました。
みなさんのおかげです。
本当にありがとうございます!」
とコメントした後に、深々とお辞儀をしたSU-METALとMOAMETALでした。
この言葉には「ゾクっ」としました。
実は僕、このライブの前日に「さくら学院10周年記念本」を読んだばかりでSU-METAL、MOAMETAL、そしてYUIMETALのコメントが相まって、このSU-METALの言葉には考えさせられるものがありました。
さくら学院と共に始まったBABYMETALがお互いに10周年を迎えた。
さくら学院がなかったらBABYMETALはなかっただろうし、この両者の相関関係は、とても強いものがあると思います。
さくら学院の閉校が決まったなか、BABYMETALはこうして活動を続けています。
活動し続けることが簡単ではないこの世界で、10年のときを歩み続けてきたのは本当にすごいことなんだなと感じました。
これからもたくさんの感動と元気で届けてもらいたいデスね。
あらためて、結成10周年おめでとうございます!
ちなみに、さくら学院卒業生である「飯田來麗」さんもライブを観に行かれたようです。
カッコ良かった!本当に凄かった!
感動しました。
改めて10周年おめでとう💓#BABYMETAL_BUDOKAN #BABYMETAL#10BMY pic.twitter.com/TBBsmvLjUE— 飯田來麗 (@iidaraura) March 15, 2021
こうやって、卒業生たちで繋がりがあって、お互いに切磋琢磨しあっている姿は素敵ですね!
3.個人的な感想
ここからは、僕の勝手な感想を書いていこうと思います。
その①:ライブ前
まず、今回の公演は骨グッズを身につけている方が多かったです。
僕も骨Tシャツを着ていきました。
鹿鳴館ライブのグッズ到着と重なったからだと思います。
骨パーカーといえばの「おねだり大作戦」
今回の披露はなかったですね(◞‸◟)
正直、もう一度やってほしかったです。。。
そして、会場の暖かさ。
3月になり、最近では5月なみの暖かさということもあり、半袖でも大丈夫ぐらいの暖かさでした。
暖かいよりは、むしろ暑いぐらい!
ジャケットやパーカーだと暑くて着られないですね。
さらに、気になる座席です。
今回は2階、20列目でした。
高すぎました。。。
ちなみに僕の今まで3回の座席歴はこうです。
MOAMETALの変顔も見れましたし、メンバー全員の細やかな表情を覗くことができました。
その②:ライブの感想
まず結論からいうと、セットリストにやや物足りなさがありました。
なぜかというと、5, 6公演のセットリストは過去4公演のセトリと大幅な変化があり、長らく披露されてこなかった「おねだり大作戦」と「紅月」と「BABYMETAL DEATH」の復活がありました。
今回の公演もそれほど、それ以上のセットリストになるかもしれないという期待がありました。
「Catch me if you can」の復活を予想していました。
ただ、実際は大幅な変化はなく、4公演までのセトリと同じような傾向になっていました。
5,6公演を観にいけなかっただけに、この後悔は大きいです。
復活曲を、この目と耳で聴きたかったです。。。
ただ、「BxMxC」と「Brand New Day」が生で聴けたのは最高でした。
特に、「Brand New Day」を聴けたのは今回一番の思い出となりました。
その③:ライブの出来事について
SU-METALのMCの後、SU-METALとMOAMETALが深々とお辞儀があったことは先ほど書いたのですが、実はこのお話には続きがあって、この時アベンジャーズ「岡崎百々子」さんはお辞儀をせず、客席に手を振っておりました。
これは、意図的にやったのか否か。
僕はこれをみて最初、
「お辞儀するの忘れちゃったのかな? いつの日のYUIMETALみたいだなぁ」
と思っていたのですが、ほんとは意図してお辞儀をしなかったのかもしれません。
というのも、百々子さんはアベンジャーズであり、サポートダンサーという形で、BABYMETALを支えています。
だとすれば、BABYMETALの一員として、正規メンバーと結成10周年を感謝したお辞儀を一緒にするのは少し違った意味になるかもしれない。
そう思って、意図してお辞儀をしない選択をとった百々子さんかもしれませんね。
まぁ、僕はこのお辞儀をしなかった百々子さんをみて、いつかのライブで同じようお辞儀を忘れて客席に手を振っていたYUIMETALを思い出しました。
なんだか、ほっこりしました笑
また、YUIMETAL関係でいうと、もう一つ言いたいことがあります。
先ほども書いたことですが、ライブの前日、僕はさくら学院の記念本を見ていました。
「ヘドバンギャー」のオープニングでYUIMETALの姿がモニターに映ったときは、思わず涙腺がゆるんでしまいました。
過去に3回も同じ映像を見ていたはずですが、こんな気持ちになったのは今回が初めてです。
僕はBlu-rayなどのライブ映像を見て涙することはありますが、ライブを見に行くときは楽しさの方が優って、感情的になることはありませんでした。
SU-METALのMCといい、BABYMETALが10周年を迎えた軌跡に、YUIMETALの存在の大きさに思い寄せてしまいました。
YUIMETALがいなければ、10年を迎えることができなかったでしょう。
BABYMETALを語るうえで、YUIMETALの存在をなくすことは誰も理解できないことです。
あらためまして、
YUIMETAL含め、チームBABYMETALには感謝しています。
その④:今後の予想
オープニングが「IN THE NAME OF」に戻ったことから、今後のセットリストの予想は全くつきません。
おそらく本日16日の8公演目は今回と同じセットリストになると思います。
問題は、4月の公演ですよね。
・9公演目と最終公演になる10公演目は、同じ内容になるのか?
・オープニングは「N THE NAME OF」か、または「BABYMETAL DEATH」になるのか?
・公演後、キツネ様からのお告げはあるのか?
現実路線で僕が聴きたい楽曲は
「Elevator Girl」です。
あとはやはり、希望をこめて
「Catch me if you can」ですかね。
過去の予想から考えても、復活曲としてもっとも披露される可能性が高いですから。
過去にもブログで詳しく書いていますので、ぜひご覧ください!
まとめ
以上、僕の気持ちを書いていきました。
セットリストに関して、やや不満げな気持ちを書きましたが、それでもライブパフォーマンスの高さがすごくて、ライブ自体の完成度には大満足です。
さくら学院とBABYMETALの10周年をリアルタイムで見送れることに幸せでいっぱいです。
今では、僕の生活に欠かせない存在になっています。
今後の活躍に期待しています。
以上、メチャ太郎でした!
See you!!