初心者「初めてベビメタのライブを見に行くけどついていけるかな?初めて武道館へ行くけど大丈夫かな?感染症対策はちゃんとやっているのかな。」
こういった質問に、初心者である私が答えます。
本記事の内容
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1.日本武道館公演の注意点
2.BABYMETALのライブの注意点
3.感染症対策について
1.日本武道館公演の注意点
1月19日のDOOMSDAY-Iを観に行った私が解説します。
その①:座席によって差があり?
当然、2階席より2階席前の座席ほどステージに近くなり観やすいですよね。
ご存知の通り、前から1,2席目はTHE ONE会員先行予約席となっているため座れる人は限られています。
一般席での優勢席は三列目からです。
ここの席に座れる人はよっぽど運がいいでしょうね。
さらに一階だったら奇跡的です。
その②:2階席でも観やすい?
私は一階席にしか座ったことがないので良くは分からないのですが、周りの声を聞く限り、どうやら二階でも観やすいようです。
会場自体がステージと近いこともあり、観やすさに関しては問題なさそうです。
その③:時間差入場にご協力を!
今回の公演は、時間差入場を採用しています。
事前に送られるメールにて自分の入場時間が案内されます。
自分の入場時間より早く行っても当然入れませんので、時間を合わせて来場するようにしましょう。
実際、私は一月に行ったのですが、みなさん来るの早すぎです!
遠方から来る方など諸事情で時間に合わせて行けないのかもしれませんが、意味もなく早く行ったり遅れていくのはやめるべきだと思います。
一人一人の行動でより良い公演にしたいですね!
その④:スタッフの指示に従いましょう
「なぜ指示に従えないのか」
私は先月行って感じました。
公演の終了後、混雑緩和のため写真撮影などで立ち止まらずに歩いてくれと言っているにもかかわらず、立ち止まり写真撮影。
いい歳した大人が情けない。
その⑤:チケットの事前発券を!
入場時はスマートフォンにチケット画面を表示し、顔の横にスマホを並べてモニター前に立ちます。
これで検温もできているのでは!?
カバンの中身もチェックしますので、事前にカバンのチャックは開けときましょう。
ズボンや服のポケットに入っている中身もカバンにしまいましょう。
その後セイバーマスクを受け取り、その場で装着したら金属探査機でボディチェックを受けます。
最後に、アルコール消毒をしてもらって入場完了です。
入場列に並ぶ際は、周囲の人と1m以上間隔を空けてとのことでした。
2.BABYMETALのライブの注意点
私は今回のライブが初めてで、コロナ禍以前のライブの様子を知らないので生意気なことは言えないのですが、コロナ禍ならではの鑑賞方式というのもあります。
今回はこのことについて書いていきたいと思います。
その①:大声を出しての鑑賞はNG
ぼやく、つぶやく程度の発声なら許容範囲だと思いますが、大声を出しての鑑賞は禁止されています。
ただ、身振り手振りなどのアクションは許容されています。
コロナ禍によって制限されたリアクションは従来のライブでのリアクションとは異なり、新たな様式となっているようです。
初めての方は、周りに合わせてリアクションしていればOK
だんだんノリが分かっていきます。
その②:立ち見はOK
立ち上がっての鑑賞は許されています。
時間になれば周りの方々が立ち上がっていくので、それに合わせて立ち上がればOKです。
もちろん、座っての鑑賞もできます。
疲れたら無理せず座りましょう。
その③:タオルを振り回すのは、禁止されてはいない
公式からの禁止事項に含まれておらず、当日もタオルを振り回している方を大勢見受けられました。
一方、私はタオルを持っておらず腕でがんばりました笑
その④:セイバーマスクの使い回し禁止
公式からアナウンスがありました通り、会場で配られるセイバーマスクの使い回しは感染面から禁止要請がありました。
2回目以上の方はお気をつけください。
あくまでもご協力の願いベースではありますが、大人らしく従いましょう!
その⑤:扉側は寒い?
一月に比べて、だいぶ寒さも和らいできましたが、夜はまだまだ寒いです。
パイロの効果もあり、ライブ後半につれ暑くなっていきました。
扉側は寒いという現地の声もありましたので、特に開演前の待ち時間は身体を冷やさないように上着を一枚余分に持っていくと安心です。
その⑥:公演前の会場撮影は禁止?
もちろん国内での公演中に撮影・録音は禁止されているのですが、開演前はどうなんでしょうか?
モニターには会場での撮影は禁止と表記されています。
これをどう捉えるか。
はっきりしたことがわからないので、会場に入ったら撮影しない方が無難でしょう。
次行った時にスタッフの方に聞いてみます。
3.感染症対策について
やはり気になる方もいるのはないでしょうか。
1日目に参加した私が感じた、当日の感染症対策を述べていこうと思います。
その①:入場待機列が混み合う
先ほども入場方法について書いたのですが、自分の入場時間に合わせてこない方がいたりして、入場口周辺は大変混み合っていました。
待機列は「三列で並び、周辺の方と1m以上の距離を空けて」とスタッフの方がアナウンスしていました。
その②:ダスキンさんとの業務提携
開演前は、株式会社ダスキンさんのスタッフによって座席・手すりなど手に触れるあらゆる場所をアルコール消毒されていました。
どれほどの効果があるのかわかりませんが、気持ち的には効果があります。
その③:退場時に混雑する
一応時間差で退場をしますが、それでも混雑しました。
会場出口で記念撮影する人などもいてなかなか列は進みませんでした。
スタッフの方から撮影のご遠慮をお願いしていましたから、あなたも立ち止まらずにさっさとお家に帰りましょう。
駅まで混雑は続きました。
さいごに
公演中以外は密と呼ばれるような環境にはありません。
ただ、会場に向かうまでの行程で密が生まれてしまいます。
このような状況はどうしても生まれてしまいますし、完全なる密を避けることは不可能でしょう。
これまで感染対策について好き勝手に書いてきましたが、人が集まるライブを観にいくのに感染リスクゼロを望むのは見当違いでしょう。
ただ、ひとりひとりの行動で感染リスクをゼロに近づけることはできると思います。
あなたの一つの行動が、ライブをより良いものにするでしょう。
ライブへ行くことを決心したならば、マナーを守ってとことん楽しみましょう!
私は2月17日に行く予定です。
節度ある行動をして、皆さんとライブを楽しみたいと思います。